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ぎっくり腰になったとき



ここがポイント!

冷湿布などで冷やしながら安静にする。
痛みがとれてから病院へ。


症状と病態 


 ぎっくり腰は筋肉や筋膜が炎症を起こした状態で、激烈な痛みを伴い動けなくなることもあります。腰を前にかがめると楽になり、伸ばすと激痛が走ります。炎症が起きたところには炎症を鎮める働きをする白血球が集まるために熱が出ます。


 そこで、炎症を抑えるために冷湿布などで冷やすのがよいでしょう。最初はとにかく冷やすことが肝要です。間違っても温湿布などを貼らないようにしてください。また、入浴後も冷やすとよい。


 ぎっくり腰は医学用語では「急性腰痛」といい、20代や30代といった若い人でも多く見られます。




応急処置の流れ 


@まず、無理に動かず、自分が楽な姿勢で寝たまま足をだらりと伸ばしてください。このとき、どこにも力をいれないでください。寝る場所としては、硬い布団や畳、硬いマットレスの上などが理想的です。


A単なる腰のねんざであれば1〜2週間の安静と湿布を貼ることで自然に治ります。


Bすぐに病院へ行くよりもまず安静にすることが大切です。痛みがやわらいでから病院へ行くようにしましょう。痛みのとれない場合は椎間板ヘルニアなどの重大な病気である可能性もありますので、整形外科などの専門科にかかりましょう。




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