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ここがポイント!

衣服をゆるめて楽な姿勢にする。
心筋梗塞の場合、応急処置が生死を分けることもあるため一刻も早く救急車を呼ぶ。


症状と病態 


突然激しい胸痛が起こる病気には


 @心筋梗塞
 A狭心症
 B急性大動脈乖離
 C自然気胸
 D肋間神経痛



などがあり、胸痛の程度や持続時間、全身状態から原因となる病気の診断はできるが、一般の人にはなかなか区別できない。




応急処置の流れ 


「意識がある場合」
@衣服をゆるめて、楽な姿勢をとらせる。ソファーなどに座らせ、クッションを胸に抱かせて背中を丸くさせるとよい。また、テーブルの上に座布団やクッションなどを置き、もたれかかるようにするとよい。


A非常に苦しそうに呼吸しているときは、上半身を起こし、布団などにもたれかかるようにする。野外の場合や寒気を訴えている場合は、毛布などをかけて保温してあげる。




「意識がない場合」
@ただちに寝かせて気道確保する。


A呼吸がなければ人工呼吸を行う。


B脈拍を確認できなければ心臓マッサージを行う。




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