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肩・ひじ・手首を脱臼・ねんざしたとき
ここがポイント!


関節を動かさないように固定することが重要。脱臼は無理に自分で戻そうとしてはいけません。


症状と病態 


肩やひじなど、骨と骨とが結ばれている関節は動く方向や範囲が限られています。しかし、通常では動かない方向に無理に強い力が加わると、関節をつくっている骨が異常な位置にずれてしまいます。この状態を「脱臼」といい、腫れて痛みが強く、手足が動かせなくなります。脱臼は一刻も早く元に戻す事が大切であり、手当てが遅れると手術が必要となったり、ひどい後遺症に悩まされることもあります。
また、関節のじん帯とその周辺の組織が急にねじられたりひっぱられたりするために損傷することを「ねんざ」といいます。内出血のために腫れて青くなり、痛みで動かせなくなります。




応急処置の流れ 


@まず楽な姿勢をとらせましょう。無理に服を脱がせたりして動かさないで
  ください。
A三角巾やスカーフなどで腕をつり、固定しましょう。片手がふさがってい
  たり、緊急の場合は上着やワイシャツなどのボタンの間に手を入れて固
  定するとよいでしょう。とにかく動かさないことが重要です。
B整形外科を受診し、医師の指導のもとでリハビリテーションを行い、徐々
  に関節の動きを取り戻すようにします。





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