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むちうちになったとき
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まずは痛みがあるかどうか自分でチェック。
痛みがあれば、固定してすぐに整形外科へ。 |
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追突の衝撃により頚椎を損傷するもので、頚椎ねんざとも呼びます。特に、自動車事故やスキーでの衝突事故などで受傷するケースが多く見られます。
衝撃により首が後ろに強く反り返り、更に反動で前に振り戻され、その時に筋肉が引き伸ばされて損傷を負います。ひどい場合は靱帯が断裂したり、椎間板が損傷を起こしたりします。
むちうちは、最初に見られなかった症状が日を追うごとに現れてくることが多く、初期段階での適切な治療と経過の観察が必要となります。
軽い痛み程度だったものが、徐々に痺れが発生したり、頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り・吐き気などが起こり、重症化すれば最終的にこれらの症状や麻痺が残って、後遺症となってしまうこともあります。
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@そっと首を動かして、痛みがあるかどうか、あるならばどこが痛むか、ちゃんと動くかをチェックする。
A次に、腫れている箇所がないか、押してみて痛む箇所はないかを更にチェックする。
B痛みがあるならば、首をしっかり固定する。薄めのバスタオルを10センチ幅程度に折って、何重かに巻くと良いでしょう。
C受傷後すぐに症状が出ることは少なく、軽症でも適切な治療を行わないと完治しない場合があるので、必ず整形外科を受診する。
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