呼吸の確認
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人工呼吸を必要とするかどうかを判断するために,呼吸の有無を確認します。 |
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@自分のほほを倒れている人の鼻と口に近づけ、吐き出す息や音を確かめる。息をしているかどうかを肌で感じる。
A視線を胸やみぞおちに向け、上下に動いているかを見ながら,物がつまったような呼吸音でないか確かめる。
≪呼吸確認の判断≫
※胸が上下に動かず、ほほに息を感じられなければ「呼吸停止状態」と判断する。
※胸が動いていても、吐く息や空気が出入りする音が感じられなければ「気道がふさがっている」と判断する。
※呼吸はしているが、リズムが不規則であったり、呼吸の仕方が異常なときは「実質的に呼吸をしていないもの」と判断する。
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