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突き指したとき
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指はひっぱってはいけない！
よく冷やした後で割り箸やボール紙などで固定する。 |
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突き指は指先を曲げ伸ばしするのに欠かせない腱（骨と筋肉をつなぐ部分の筋繊維の束）が切れた状態をいいます。強い力が加えられることが原因で、バレーボールやバスケットボールが当たって起こることもよくあります。
突き指のときに指をひっぱる人がよくいますが、これは大間違いです！
指関節のねんざや腱の断裂、骨折などさらに深刻な事態になりかねないので気をつけましょう。
また、指先をちょっと触るだけで激痛が走るようであれば骨折している可能性もあります。そのようなときは割り箸やボール紙などでしっかり固定し整形外科を受診しましょう。
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①まずは氷、もしくは流水で指を冷やしてください。氷はビニール袋に入れて患部との間にガーゼなどを当てるとよい。冷やす目安として20～30分くらいは冷やしましょう。
②突き指した指に割り箸やボール紙などを当て、そのままの状態で隣の指と一緒に包帯かバンソウコウを巻きましょう。このときあまり締めすぎないように注意してください。
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