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犬が怪我をしたとき
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我慢強い犬のケガには、飼い主さんが気付いてあげて! |
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ガス中毒や酸欠は特殊な事故ではなく、原因となるものは身近なところに多数存在します。
散歩の時に何かを踏んだり、犬同士で喧嘩をしたりと、犬が怪我をする機会は日常の中に多く存在します。
犬は、痛みをあまりアピールしてこないことが多く、なんだか元気がないなと思ったら怪我をしていた、というようなことがよく起こります。抱いたり触ったりすると鳴くので、初めてその部分にケガがあったのだと気付くこともあります。
室内犬は、フローリングで滑ったり絨毯に足を取られたりして、捻挫することがあります。毛で隠れているのでわかりづらいのですが、患部は赤く腫れて熱を持ちます。数日間は安静にさせて様子を見ますが、長引くようなら病院へ連れて行きましょう。
小型犬に多い怪我に、膝の脱臼があります。生まれつきの形成異常による場合と、外傷による後天的なものがあります。膝のお皿が脱臼している状態なのですが、あまり痛くないので元気はあるため、発見が遅れることがあります。進行すると手術が必要です。
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<切り傷・擦り傷>
傷口をきれいに洗い流し、小さくて深めの傷は優しく血を絞り出します。基本的に消毒はしないか、するならば消毒液を蒸留水で薄めたものを使用します。
<捻挫>
人間が捻挫した時と同じように、患部を氷嚢などで冷やし、弾力性のある包帯を巻いて圧迫し、安静にさせます。
※ 長引く時、痛みが激しい時は、靭帯断裂や骨折の可能性もありますので、なるべく早く病院へ連れて行きましょう。
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